2007年06月20日

とびひの消毒

とびひはあっという間にあちこちに感染します。
消毒は感染を予防したり、たとえ感染して新たなとびひができても消毒を頑張ると酷くならずに済むように思います。

病院から処方された消毒薬は「イソジン」
薬局などでも販売されていますが、パッケージを見ると切り傷、すり傷、とびひ、おできの殺菌・消毒にと書かれてあります。

医師からの説明ではもちろんとびひになったところもですが、少しでも赤みがあればすべて消毒するように言われました。その意味が最初はわかりませんでしたがとびひの消毒をしているうちにわかってきました。

小さな発疹から数時間もすればゴマほどの大きさの水ぶくれができます。この段階までに消毒ができた場合はあまり酷くならずかさぶたになっていくことが多かったです。
しかし気付くことが遅れたとびひは何度も水ぶくれ→つぶれるを繰り返し、とびひがどんどん拡大。じゅくじゅくといった状態になります。大きなとびひになってから消毒したのではもう止められないといった感じです。
ですから消毒はできる限りマメにすることも大事かと思います。

とびひの消毒はいつする?
お風呂やシャワーからあがったらすぐに。入浴後は汁も出やすいので注意が必要です。
時々、肌を見て新たなとびひに気付けばそこだけすれば良いと思います。
息子の場合は朝起きてからも必ずしていました。
医師に聞いたところでは日に2回くらいとのことでしたが、う~ん・・・そんなに間隔があくと新しいとびひが酷くなっちゃうような気がしました。

とびひの消毒のコツ
これは私の経験から思ったことです。
とびひができているところは傷の部分だけするのではなく、周りも大きめに消毒します。周りに広がっていく特長があります。

とびひができたところが座ったり、なんらかの動作をした時ふれる肌も消毒します。
たとえば、膝の裏にとびひができると、足を曲げて座ったときにふれる肌にはできやすい。脇腹、腰あたりにできると腕にできやすい。膝の内側にできると反対の足の膝の内側にできやすい。
といったようにふれやすい場所はかなりの確立で感染しとびひになっていました。

こういった特徴から肌が重なりやすい場所は、新たなとびひがどんどんできて無数のとびひで悲惨でした(悲)
息子の場合は膝の周辺、脇と脇に近い胸、腰と腕などが酷かったです。

消毒はとても大切。
けれどそれだけでは良くなりにくいので、病院で診てもらって飲み薬や塗り薬を上手く併用しながらが大切かと思います。


タグ :とびひ消毒

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この記事へのコメント
これは、水ぶくれが数時間から胡麻ほどの大きさできることを右される小さな発疹場合。
Posted by アスピリン at 2011年05月11日 21:40
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